2026/03/09
当院こだわりの「抜歯後のケア」
先日、歯科レーザー「アドベール(AdvErL)SH」を使用するメリットを少しご紹介しました。
当院は、抜歯後の部位(抜歯窩)に対しても歯科レーザーを照射しています。
患者様の治療後のQOL(生活の質)を向上させる上で非常に大きなメリットがあるからです。
そのメリットをいくつかご紹介します。
- 痛みの軽減(鎮痛効果)
アドベールの低出力照射には、神経の興奮を抑える作用があります。抜歯直後のデリケートな組織に照射することで、麻酔が切れた後のズキズキとした痛み(後痛)を大幅に和らげることができます。
- 止血の促進と血餅(けっぺい)の保持
抜歯後の傷口を治すには、穴の中に血液が溜まって固まる「血餅(かさぶたのようなもの)」が不可欠です。
- レーザーの熱エネルギーが血管に作用し、速やかに止血できます。
- 良好な血餅の形成を促すことで、傷口が露出して激痛が走る「ドライソケット」の予防に直結します。
- 殺菌・消毒効果
抜歯した穴の中は細菌感染のリスクがありますが、アドベールは水分に反応して蒸散作用を引き起こすため、組織の表面を非接触で安全に殺菌できます。抗生剤の使用量を抑えることにも繋がり、お身体に優しい処置が可能です。
- 組織再生の活性化(治癒の促進)
これがアドベールSHの大きな特徴です。レーザー光が細胞の代謝を活性化させ、毛細血管の新生やコラーゲンの合成を促します。
- 「傷の塞がりが早く、きれいに治る」
- 「抜歯後の歯槽骨(骨)の再生を助ける」 といった効果があり、その後のインプラント治療やブリッジの適合にも良い影響を与えます。
「いつまでも痛かったらどうしよう」「傷口はちゃんと塞がるかな」という不安を払拭し、「抜歯」のイメージを医療レーザーが変えてくれます。
痛みや腫れを抑え、回復を早めてくれるレーザー抜歯は、体への負担を最小限に抑えたい方にこそ選んでいただきたい、体への『優しさ』が詰まった選択肢です。安心して治療にお越しください。